患者さんに再来院(リピート)したいと思わせる施策〜Part4〜
患者さんが増えるコツは?親近感と記憶
何もしないなんて勿体ない!
患者さんが読みたいニュースレターのコツと作り方。
患者さんを増やす活動はどんなことをしていますか?
この質問をしたら、先生ならなんと答えますか?
私の経験上、一番多かった答え。それは「何もしていない」です。
多くの先生が、クリニックは宣伝活動なんかするもんじゃないよ、と思っています。
次に多い答えは「何をすればいいの?」です。
そこで私がオススメするのは、ニュースレターです。
え?ニュースレターなんか古くない?そう思われたでしょう?
もちろん、時代はSNS。ブログなどインターネットは有効です。今後も利用者は増えます。
ただ、私の感覚からしてクリニックの最も有効的なマーケティングの1位は「ニュースレター」です。
2位がブログです。
たぶん、先生がイメージするニュースレターと私がイメージしているニュースレターは乖離があります。
私が考えるニュースレターとは。
その目的は「忘れさせないため」です。
来院を促すためではないんです。
DMで送られてくる販促のチラシとは違います。
というよりもむしろ、売り込みは販促と思われるニュースレターはNGです。
では先生がもしニュースレターを発行しよう!となったとします。
先生ならどんなニュースレターを作りますか?
先生が陥る落とし穴
実は「医師として伝えたいこと」を書いてもあまり効果はありません。。
ニュースレターを読むのは誰でしょうか?そうです、患者さんです。
だから、患者さんが知りたいこと、興味がある情報を発信しましょう。
たまたま、健康診断で病気が見つかり、それが先生の専門分野でしたら医療情報が役立つこともあります。
でも、ほとんどの患者さんが知りたい情報は、「先生」に関する情報なんです。
ここを意識すると患者さんから共感され親近感が生まれます。
「先生が伝えたいこと」ではなく、「患者さんが知りたいこと」
繁盛しているクリニックはコレを発信しています。
- どうして医師になったのか?
- どんな子供時代を過ごしたのか?
- 実は花粉症で困っている
- 週末は家族サービスをしている
意外でしたか?
会うのは診察室だけ。
どんな人かわからないとなかなか信頼関係って築けないものです。
「先生ってこんな人なんだ」人となりがわかると親近感が生まれますよね。
その後、「どこか良いクリニック知らない?」と聞かれたときに、真っ先に浮かぶのが「親近感があり記憶にある先生」となるのです。
「真っ先に浮かぶクリニック」=「繁盛しているクリニック」です。
ポイントは親近感と記憶。
先生も患者さんに伝えてみませんか?
「あなたのことを気にかけています」ということを。
「ニュースレター」や「SNS・ブログ」などを活用した発信をしてみたい!
そう思ったら是非ご相談ください。
先生のクリニックに合ったマーケティングをサポートさせていただきます。
私どもアルファネットは、松本の地元を愛し
開業医の先生方の頼れるパートナーとして、
悩みやご相談に20年以上真剣に向き合ってまいりました。
「おかげさまで、患者さんが増えたよ。」
私どもにとって、これほど嬉しい言葉はありません。
実際に何度もお会いしていくうちに、かたい信頼関係が結ばれて
気づけばもう20年以上続いているお客様もたくさんおります。
今までの経験と実績を生かし、マンツーマンでじっくりとお話を伺いながら
経営状況の改善に向けて一緒に歩みを進めさせていただきます。
ぜひ、どうぞお気軽に、ご相談ください。
また、『ノウハウ小冊子』のダウンロードや、『クリニックの健康診断』も無料でご利用いただけます。
もし良ければ、今後の経営の安定にどうぞ役立てくださいませ。